ティーチャーダイジです。

日々のアクティビティ紹介シリーズ！

ここでは、AEGで日ごろ行っているCLILタイムについてご紹介いたします。
CLILタイムでは毎日日替わりで工作やら外遊びやら音楽やらを行っています。

本日は、みんなが作った理科実験工作をご紹介します！

一つ目　「泳ぐお魚」

ペットボトルに浮かぶお魚が、グッと力を入れることで沈んだり浮いたりする実験です。
水の圧力と浮力の関係を利用したいわゆる浮沈子の工作です。
これを先生と一緒に作成し、実験します。

これを全部英語で行うわけですが、普通に英語でやるだけでは子供たちもチンプンカンプンですので、使う語彙、フレーズ、センテンスをよりシンプルに、またターゲットとしている単語やフレーズは何度も繰り返し言い、子どもたちの理解を促します。

流れとしては、
１．イントロ（本日の内容と英語の目標を共有する）
２．単語フラッシュカードゲーム（この日主に使う単語をフラッシュカードを使いながら
ゲーム感覚で練習する）
３．ターゲットフレーズの練習（主に使うフレーズ、文法の練習。リピートが中心）
４．工作タイム（手順説明からの実践）
５．工作発表（それぞれが作った作品の発表）
６．お片付け（お片付けまでがCLILタイムです）

みたいな感じです。
ちなみにこの実験工作では最後にティーチャーケンタが
「Fishy, fishy, come alive!!」という呪文をかけたらみんなでぐりぐり力を入れるという
なぞの儀式がしばらく行われました。。。

おかげでこの呪文をみな唱えられるようになりました笑