外国人の子供がどうやって英語を身につけていくかというと、 みんな口を揃えていうのが『家庭での読書』です。
日本で小さい子供に読み聞かせをするように、 アメリカでも枕元でベッドタイムストーリーと言って、 絵本の読み聞かせを行います。

幼児期はこれでいいのですが、年長さんや小学生ぐらいになると、 今度は読んでもらうだけでなく、一緒に読みすすめます。

そして、日本の学校で「50音」を学ぶのと同じように、アメリカの初等教育でフォニックスを勉強します。
幼少期に絵本などで先にイメージで言葉を見て覚え、そのあとフォニックスを同時、または後から学んで、体系的に読めるようになっていくわけです。
日本もアメリカも、手順は一緒ですね。

このように子供はまず、目で見て聞いて、言葉を覚えていくことからスタートしていくのです。
AEGではこのような読書の環境を整えたく、リーディングタイムをとても大事にしています。
英語が公用語である国の子供たちが英語も身につけるのと同じように、 身につけていって欲しく、私たちがサポートしていきます。

多読こそ英語学習の最も効率的な方法です。
楽しいお話しを読んでいくうちに、自然と英単語が身についていき、 そこで得た言葉を使って会話をすることで、 日本にいながら、英語も普通に話せるようになっていくのです。